ロマン派音楽研究会《ROMUVE》が発足しました! [大人のオケ]
今年2月に、群馬県前橋市にロマン派音楽研究会《ROMUVE》を設立しました。
東京藝術大学、洗足学園大学などに通う県内出身の音大生、高崎経済大学附属高校芸術コース、西邑楽高校芸術科で学ぶ音高生、そして、県内アマチュアオーケストラで活動するベテランアマチュア奏者からなる研究会です。
大学教授やプロの音楽家の皆さんの指導を受け、学術的な研究に加えて、オーケストラ《ROMUVE》として、演奏会を開催します。
原則1年間のワークショップとして活動し、11月6日(日)に研究成果の発表を行って活動を終了する予定です。
活動の経過をお知らせするため、ブログを開設したので、当面、記事は、そちらで掲載していきます。
こちらのブログをご覧になっていただいている方は、ぜひ、11月まではROMUVEのブログをご覧ください。
ロマン派音楽研究会《ROMUVE》ブログ
http://orchestra-romuve.blog.so-net.ne.jp/
成果発表会
日時:2016年11月6日(日)午後12時30分開場
場所:玉村町文化センターにしきのホール
入場:1000円(学生500円) ※後日、プレイガイドをお知らせします。
内容:以下の2部形式
【第1部】基調講演会(13時開演)
講師:高橋陽一郎氏(日本大学文理学部哲学科教授)
内容:「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽の魅力」
【第2部】記念演奏会(14時開演)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学音楽学部指揮科在籍)
独奏:宮川彩音(東京藝術大学音楽学部器楽科フルート専攻)
①ワーグナー/ジークフリート牧歌
②モーツァルト/フルート協奏曲第1番ト長調k.313
③シューベルト/交響曲第5番変ロ長調D.485
このほか、公開研究会として、県内の日本ワーグナー協会員によるワーグナーに関する講演やピアニストの渋川ナタリさんによるシューベルトに関する講演なども開催予定です。
ぜひ、ご来場ください! 詳細は、ROMUVEのブログでお知らせしていきます。
東京藝術大学、洗足学園大学などに通う県内出身の音大生、高崎経済大学附属高校芸術コース、西邑楽高校芸術科で学ぶ音高生、そして、県内アマチュアオーケストラで活動するベテランアマチュア奏者からなる研究会です。
大学教授やプロの音楽家の皆さんの指導を受け、学術的な研究に加えて、オーケストラ《ROMUVE》として、演奏会を開催します。
原則1年間のワークショップとして活動し、11月6日(日)に研究成果の発表を行って活動を終了する予定です。
活動の経過をお知らせするため、ブログを開設したので、当面、記事は、そちらで掲載していきます。
こちらのブログをご覧になっていただいている方は、ぜひ、11月まではROMUVEのブログをご覧ください。
ロマン派音楽研究会《ROMUVE》ブログ
http://orchestra-romuve.blog.so-net.ne.jp/
成果発表会
日時:2016年11月6日(日)午後12時30分開場
場所:玉村町文化センターにしきのホール
入場:1000円(学生500円) ※後日、プレイガイドをお知らせします。
内容:以下の2部形式
【第1部】基調講演会(13時開演)
講師:高橋陽一郎氏(日本大学文理学部哲学科教授)
内容:「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽の魅力」
【第2部】記念演奏会(14時開演)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学音楽学部指揮科在籍)
独奏:宮川彩音(東京藝術大学音楽学部器楽科フルート専攻)
①ワーグナー/ジークフリート牧歌
②モーツァルト/フルート協奏曲第1番ト長調k.313
③シューベルト/交響曲第5番変ロ長調D.485
このほか、公開研究会として、県内の日本ワーグナー協会員によるワーグナーに関する講演やピアニストの渋川ナタリさんによるシューベルトに関する講演なども開催予定です。
ぜひ、ご来場ください! 詳細は、ROMUVEのブログでお知らせしていきます。
次のMyオケの演奏会は映画音楽特集です! [大人のオケ]
MYオケのファミリーコンサート2016のお知らせです。
最近のファミコンは、テーマを持ってプログラムを組んでいます。今回のテーマは「映画音楽」です!
古くは、映画『未完成交響楽』、最近では映画『マエストロ』でも知られるシューベルトの名作「未完成交響曲」のほか、007やパーレーツ・オブ・カリビアンなど、ダイナミックな映画音楽の魅力をお届けします♪
個人的には、来年、シューベルトをテーマに専門的な勉強しようと思っているので、まずは「未完成」、楽しみです。
【前橋交響楽団ファミリーコンサート2016】
2016年2月7日(日)午後2時開演(1時30分開場)
前橋市民文化会館小ホール
入場無料(全600席)
【プログラム】
F.シューベルト/交響曲第7番ロ短調《未完成》、映画『パイレーツオブカリビアン』メドレー、映画『007』から「ジェームズ・ボンド」メドレー、映画『オズの魔法使い』から「オーバー・ザ・レインボー」、『オペラ座の怪人』セレクション
【指揮】
森重修実(群馬交響楽団第一トランペット奏者)
最近のファミコンは、テーマを持ってプログラムを組んでいます。今回のテーマは「映画音楽」です!
古くは、映画『未完成交響楽』、最近では映画『マエストロ』でも知られるシューベルトの名作「未完成交響曲」のほか、007やパーレーツ・オブ・カリビアンなど、ダイナミックな映画音楽の魅力をお届けします♪
個人的には、来年、シューベルトをテーマに専門的な勉強しようと思っているので、まずは「未完成」、楽しみです。
【前橋交響楽団ファミリーコンサート2016】
2016年2月7日(日)午後2時開演(1時30分開場)
前橋市民文化会館小ホール
入場無料(全600席)
【プログラム】
F.シューベルト/交響曲第7番ロ短調《未完成》、映画『パイレーツオブカリビアン』メドレー、映画『007』から「ジェームズ・ボンド」メドレー、映画『オズの魔法使い』から「オーバー・ザ・レインボー」、『オペラ座の怪人』セレクション
【指揮】
森重修実(群馬交響楽団第一トランペット奏者)
シベリウスのカレリア組曲から第3曲をyoutubeに掲載しました! [大人のオケ]
さる10月4日、前橋市民文化会館で行われたAオケ(大人のオケ。私が所属する前橋交響楽団のこと)の第29回(定期)演奏会が開催されました。
前半は、ボロディン(本当は、グラズノフ)作曲のイーゴリ公序曲とシベリウスのカレリア組曲を、後半は、チャイコフスキーの交響曲第5番を演奏しました。
今回、youtubeにシベリウスのカレリア組曲から第3曲「行進曲風に」を掲載しました。
自分で言うのもなんですが、アマオケらしい生き生きとしたいい演奏だと思います。
前半は、ボロディン(本当は、グラズノフ)作曲のイーゴリ公序曲とシベリウスのカレリア組曲を、後半は、チャイコフスキーの交響曲第5番を演奏しました。
今回、youtubeにシベリウスのカレリア組曲から第3曲「行進曲風に」を掲載しました。
自分で言うのもなんですが、アマオケらしい生き生きとしたいい演奏だと思います。
芸術の秋、2015年度のオケ出演状況 [大人のオケ]
先日、所属するAオケの定期演奏会が終わりましたが、いくつかのオケからエキストラのオファーを受けて、全部受けました(笑)。先に終了したコンサートと合わせてこんな出演予定になっています。なんだかんだ言って、すごい状況になっています。
9月20日:県内Gオケ定期、ラフマニノフ/交響曲第2番ほか
10月4日:Aオケ定期、チャイコフスキー/交響曲第5番ほか
11月29日:他県Tオケ定期、ベートーヴェン/交響曲第8番、ブルックナー/交響曲第4番
2月7日:Aオケファミリーコンサート、シューベルト/交響曲第7番「未完成」ほか
2月21日:県内K響定期、ブラームス/交響曲第4番
最初の二つは、ロシア物、後半は僕の大好きなドイツ物を中心に演奏します。名曲揃いですが、難曲が多く、とても大変でもあります。中では、11月29日の演奏会が難関です。ブルックナーはもちろん、むしろベートーヴェンの8番がとにかく大変です。かなりさらわないと弾けない難曲です(汗)。
楽しみなのは、2月21日の演奏会。前プロで、娘の師匠の中條秀記さんのソロで、ドップラーのハンガリー田園幻想曲を演奏します。豊潤な音色と幅広い表現力、今からワクワクします。
9月20日:県内Gオケ定期、ラフマニノフ/交響曲第2番ほか
10月4日:Aオケ定期、チャイコフスキー/交響曲第5番ほか
11月29日:他県Tオケ定期、ベートーヴェン/交響曲第8番、ブルックナー/交響曲第4番
2月7日:Aオケファミリーコンサート、シューベルト/交響曲第7番「未完成」ほか
2月21日:県内K響定期、ブラームス/交響曲第4番
最初の二つは、ロシア物、後半は僕の大好きなドイツ物を中心に演奏します。名曲揃いですが、難曲が多く、とても大変でもあります。中では、11月29日の演奏会が難関です。ブルックナーはもちろん、むしろベートーヴェンの8番がとにかく大変です。かなりさらわないと弾けない難曲です(汗)。
楽しみなのは、2月21日の演奏会。前プロで、娘の師匠の中條秀記さんのソロで、ドップラーのハンガリー田園幻想曲を演奏します。豊潤な音色と幅広い表現力、今からワクワクします。
ラフマニノフ2、チャイコ5&ブルックナー4 [大人のオケ]
久しぶりの投稿です。
ホームオケでは、10月4日にチャイコフスキーの交響曲第5番ほかを演奏します。
ただ、転勤になって、平日の夜に練習しているホームオケの練習になかなか出られなくなってますが…。
その他、今年は、今日、G大学の現役大学生とOBが中心に創立されたGフィルの定期演奏会に出演します。曲は、ブラームスのハイドンバリエーション、サンサーンスのロンカプ、そして、ラフマニノフの交響曲第2番です。こちらも出足が遅れ、8月から練習に出始めましたが、なんとかラフマニノフに対応できるようになってきました。やはり、一度、集中して練習した作品は、体が覚えているところがありますね。ただ、指揮者のテンポが速い(ある意味、普通のテンポ)なので、難しい第2楽章などは、ちょっと苦労しています。今、息子がコンクールで演奏しているサンサーンスのロンカプを含めて、好きな作品ばかりで楽しく弾けそうです。
11月末には、いつもお世話になっているTオケの定期演奏会に出演します。こちらは、ベートーヴェンの8番とブルックナーの4番という、自分としては最高のプログラム。日曜日の夜の練習で、しかも、練習会場まで遠いので(2時間)、かなりきついのですが、曲に惹かれてOKしてしまいました。
8番楽しみ~!! また、昨年にはGフィルで弾いたブルックナーがもう一度弾けるのは、本当にうれしいです。
ホームオケでは、10月4日にチャイコフスキーの交響曲第5番ほかを演奏します。
ただ、転勤になって、平日の夜に練習しているホームオケの練習になかなか出られなくなってますが…。
その他、今年は、今日、G大学の現役大学生とOBが中心に創立されたGフィルの定期演奏会に出演します。曲は、ブラームスのハイドンバリエーション、サンサーンスのロンカプ、そして、ラフマニノフの交響曲第2番です。こちらも出足が遅れ、8月から練習に出始めましたが、なんとかラフマニノフに対応できるようになってきました。やはり、一度、集中して練習した作品は、体が覚えているところがありますね。ただ、指揮者のテンポが速い(ある意味、普通のテンポ)なので、難しい第2楽章などは、ちょっと苦労しています。今、息子がコンクールで演奏しているサンサーンスのロンカプを含めて、好きな作品ばかりで楽しく弾けそうです。
11月末には、いつもお世話になっているTオケの定期演奏会に出演します。こちらは、ベートーヴェンの8番とブルックナーの4番という、自分としては最高のプログラム。日曜日の夜の練習で、しかも、練習会場まで遠いので(2時間)、かなりきついのですが、曲に惹かれてOKしてしまいました。
8番楽しみ~!! また、昨年にはGフィルで弾いたブルックナーがもう一度弾けるのは、本当にうれしいです。
フランス音楽にチャレンジ、そして、初めてのディーリアス!! [大人のオケ]
久しぶりの投稿です。
ホームオケのAオケでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲、そして、ドヴォルザークの新世界という、スラブプロが終わり、2月のファミリーコンサートに向けた準備が進んでいます。
今回は、昨年のイタリア音楽に続いて、フランス音楽をとりあげます。
カルメン前奏曲で華やかに始まり、ドイツ系イギリス人でありながら、フランスで活動した、ディーリアスによる、本当にせつない「楽園への道」、そして、フランス近代を代表する女流作曲家であるシャミナーデの小フルート協奏曲の前半、そして、ラベルの小品、フォーレのかわいい組曲の後半と、素敵なラインナップです。
練習も始まりましたが、微妙なハーモニーが難しくもとても楽しいです!
特にディーリアスの楽園への道は、楽しみです。中学生のころから好きだったディーリアスですが、なかなか演奏する機会に恵まれず、今回、僕の提案が採用されました。燃えます、萌えます(?)
G.ビゼー/歌劇「カルメン」から第1幕への前奏曲
F.ディーリアス/歌劇「村のロメオとジュリエット」から間奏曲「楽園への道」
C.シャミナーデ/フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ
M.ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
G.フォーレ/「ドリー」組曲
ホームオケのAオケでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲、そして、ドヴォルザークの新世界という、スラブプロが終わり、2月のファミリーコンサートに向けた準備が進んでいます。
今回は、昨年のイタリア音楽に続いて、フランス音楽をとりあげます。
カルメン前奏曲で華やかに始まり、ドイツ系イギリス人でありながら、フランスで活動した、ディーリアスによる、本当にせつない「楽園への道」、そして、フランス近代を代表する女流作曲家であるシャミナーデの小フルート協奏曲の前半、そして、ラベルの小品、フォーレのかわいい組曲の後半と、素敵なラインナップです。
練習も始まりましたが、微妙なハーモニーが難しくもとても楽しいです!
特にディーリアスの楽園への道は、楽しみです。中学生のころから好きだったディーリアスですが、なかなか演奏する機会に恵まれず、今回、僕の提案が採用されました。燃えます、萌えます(?)
G.ビゼー/歌劇「カルメン」から第1幕への前奏曲
F.ディーリアス/歌劇「村のロメオとジュリエット」から間奏曲「楽園への道」
C.シャミナーデ/フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ
M.ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
G.フォーレ/「ドリー」組曲
テーマはイタリア! ヴェルディのアイーダから [大人のオケ]
Aオケの演奏会が開催されました。
今回のテーマは、イタリアでした。
メンデルスゾーンのイタリア交響曲に始まり、ロッシーニ、ヴェルディ、マスカーニ、レオンカヴァロのオペラから間奏曲やアリアを演奏しました。
アリアのソロは、うちの指揮者で群馬交響楽団の第一トランペット奏者です。
演奏は、いつものAオケでしたが…(汗)、練習時間切れってやつです。
でも、客席は満席になりましたし、お客様の反応も上々だったのでよかったです。
演奏会の最後の演目であるアイーダから、凱旋行進曲です。なかなかかっこいいでしょ!!
今回のテーマは、イタリアでした。
メンデルスゾーンのイタリア交響曲に始まり、ロッシーニ、ヴェルディ、マスカーニ、レオンカヴァロのオペラから間奏曲やアリアを演奏しました。
アリアのソロは、うちの指揮者で群馬交響楽団の第一トランペット奏者です。
演奏は、いつものAオケでしたが…(汗)、練習時間切れってやつです。
でも、客席は満席になりましたし、お客様の反応も上々だったのでよかったです。
演奏会の最後の演目であるアイーダから、凱旋行進曲です。なかなかかっこいいでしょ!!
2013&2014コントラバス演奏活動 [大人のオケ]
だいぶご無沙汰しています。さて、僕のコントラバス演奏活動について、昨年のおさらいと今年の出演予定をまとめておきます。
まずは、2013年から
3月 Aオケのファミリーコンサート
・モーツァルト/交響曲第31番「パリ」ほか
3月 Kオケ定期へのエキストラ出演
・ラロ/スペイ交響曲
・シベリウス/交響曲第2番
6月 Aオケ室内楽演奏会
・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第4番
・ワーグナー/ジークフリート牧歌(これは指揮)
7月 Kオケのサマーコンサートへのエキストラ出演
・ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
・シューベルト/交響曲第8番「未完成」ほか
10月 Aオケ定期演奏会
・ワーグナー/ローエングリン第1,3幕前奏曲
・リスト/交響詩「レプレリュード」
・ブラームス/交響曲第3番
12月 Tオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・チャイコフスキー/ピアノ協奏曲
・シューマン/交響曲第3番「ライン」
12月 Mオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・リスト/ピアノ協奏曲
・ショスタコーヴィッチ/交響曲5番
これは我ながらすごいですね。アマチュアとは思えない演奏活動ですね…(^_^;)
今年度は、仕事をしながら、受験生に勉強を教え、子どもたちをたくさんのコンクールに出し、しかも、PTA会長をしながら、この演奏活動をしたんだな~と振り返って、忙しかったな!と改めて感じています。
ワーグナーイヤーに、マイスタージンガー、ローエングリンの前奏曲を3曲演奏できましたし、指揮でジークフリート牧歌を演奏できたのがトピックでしたね。
交響曲も名作をたくさん演奏しましたね。合計で6作品です。本拠地で演奏したブラームスは念願の演奏でしたが、やはりアンサンブルが難しかったです。「ブラームスの交響曲は大きな室内楽だ」ということを聞きますが、本当にそう思いました。カルテットのような高い技術と緊密なアンサンブル力がないと演奏できない難曲でした。
ほかに印象に残ったのは、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番です。
当時のソビエトの雰囲気、寒々しさ、不安と恐怖を芸術の形で昇華させた素晴らしい作品ですね。オーケストレーションがとてもよく書かれていると感心もしました。弾いていて楽しい作品です。
さて、次に2014年の予定です。今のところ決まっているのは、以下の演奏会です。
2月16日 Kオケの定期演奏会へのエキストラ出演
・スヴィリードフ:「吹雪」
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(独奏:レオニード・グルチン)
3月16日 Aオケのファミリーコンサート
・メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
10月5日 Aオケの定期演奏会
・ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」
このほかに6月頃、室内楽の演奏会が入ります。なぜか、ドヴォルザークの名作を2曲やることになりました。特にチェロ協奏曲は楽しみです。
イタリアは難しくて四苦八苦しています…。ファミリーでこの作品はないよな~(涙)
まずは、2013年から
3月 Aオケのファミリーコンサート
・モーツァルト/交響曲第31番「パリ」ほか
3月 Kオケ定期へのエキストラ出演
・ラロ/スペイ交響曲
・シベリウス/交響曲第2番
6月 Aオケ室内楽演奏会
・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第4番
・ワーグナー/ジークフリート牧歌(これは指揮)
7月 Kオケのサマーコンサートへのエキストラ出演
・ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
・シューベルト/交響曲第8番「未完成」ほか
10月 Aオケ定期演奏会
・ワーグナー/ローエングリン第1,3幕前奏曲
・リスト/交響詩「レプレリュード」
・ブラームス/交響曲第3番
12月 Tオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・チャイコフスキー/ピアノ協奏曲
・シューマン/交響曲第3番「ライン」
12月 Mオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・リスト/ピアノ協奏曲
・ショスタコーヴィッチ/交響曲5番
これは我ながらすごいですね。アマチュアとは思えない演奏活動ですね…(^_^;)
今年度は、仕事をしながら、受験生に勉強を教え、子どもたちをたくさんのコンクールに出し、しかも、PTA会長をしながら、この演奏活動をしたんだな~と振り返って、忙しかったな!と改めて感じています。
ワーグナーイヤーに、マイスタージンガー、ローエングリンの前奏曲を3曲演奏できましたし、指揮でジークフリート牧歌を演奏できたのがトピックでしたね。
交響曲も名作をたくさん演奏しましたね。合計で6作品です。本拠地で演奏したブラームスは念願の演奏でしたが、やはりアンサンブルが難しかったです。「ブラームスの交響曲は大きな室内楽だ」ということを聞きますが、本当にそう思いました。カルテットのような高い技術と緊密なアンサンブル力がないと演奏できない難曲でした。
ほかに印象に残ったのは、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番です。
当時のソビエトの雰囲気、寒々しさ、不安と恐怖を芸術の形で昇華させた素晴らしい作品ですね。オーケストレーションがとてもよく書かれていると感心もしました。弾いていて楽しい作品です。
さて、次に2014年の予定です。今のところ決まっているのは、以下の演奏会です。
2月16日 Kオケの定期演奏会へのエキストラ出演
・スヴィリードフ:「吹雪」
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(独奏:レオニード・グルチン)
3月16日 Aオケのファミリーコンサート
・メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
10月5日 Aオケの定期演奏会
・ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」
このほかに6月頃、室内楽の演奏会が入ります。なぜか、ドヴォルザークの名作を2曲やることになりました。特にチェロ協奏曲は楽しみです。
イタリアは難しくて四苦八苦しています…。ファミリーでこの作品はないよな~(涙)
バルトークのデュオ [大人のオケ]
坊主が、うちのAオケの若手奏者と一緒にバルトークのデュオから6曲演奏しました。
この作品集、1番あたりは初心者向けではありますが、最後の44番あたりになるとかなり難しくなってきますが、44番はなかなかの名演です。
No.1...00:15
No.3...01:18
No.14...02:18
No.32...03:12
No.43...04:08
No.44...05:20
2013.6.30群馬県生涯学習センター多目的ホール
この作品集、1番あたりは初心者向けではありますが、最後の44番あたりになるとかなり難しくなってきますが、44番はなかなかの名演です。
No.1...00:15
No.3...01:18
No.14...02:18
No.32...03:12
No.43...04:08
No.44...05:20
2013.6.30群馬県生涯学習センター多目的ホール
バッハとワーグナー [大人のオケ]
今日は、Aオケの有志メンバーによる室内オケの練習がありました。
練習したのは、バッハのブランデンブルク協奏曲第4番とワーグナーのジークフリー
ト牧歌の2曲です。
6月30日に開催される室内楽の団内発表会で披露するためです。
いや〜、最高でした(^.^)
ブランデンブルク協奏曲第4番は、今からちょうど20年前、フルート奏者時代にソ
ロを担当して演奏したことがあります。
ヴァイオリンのソロは、今、東京シティフィルのコンマスをしている戸澤哲夫君にお
願いして、バックは前回もAオケのメンバーに弾いてもらいました。
指揮は、今、日本大学哲学科の准教授で、音楽評論家でもある高橋陽一郎君に振って
もらいました。
まあ、若手音楽家を招いた演奏会で、アマオケメンバーの僕らとしても相当に気合い
の入った演奏会だったのです。
その時も素晴らしい作品と感銘を受けましたが、今回、コントラバス奏者として参加
してみて、バッハの天才ぶりに圧倒されましたね。
特にフィナーレのフーガのなんと素晴らしいことか!綿密であるにも関わらず、清々
しい歌に満ちている!
また、今回は、フルートではなく、リコーダーでの演奏であることから、オリジナル
な雰囲気、優美な感じがいっそう高まっていて素晴らしい。
普段はファゴット、オーボエを吹いている2名のAオケメンバー、ブラボーですね。
後半はワーグナーのジークフリート牧歌の練習でした。こちらは、指揮を担当しま
す。
普段は、団内指揮者として合奏の代振りはするのですが、ワーグナーのようなロマン
派の作品を本番で振るのは、さすがにプレッシャーです。
ワーグナーの小品ですが、さすがに難しいです。転調も頻繁に行われますので、弦楽
器の音程を取るのが難しいですね。また、テンポも相当に揺れますので、指揮はそれ
は難しいですよ。
ただ、演奏していると、やはりジークフリートやトリスタン、マイスタージンガーを
彷彿とさせられる箇所が頻発していて、ワグネリアンとしてはしびれますね〜o(^▽
^)o
作品もよく書かれていて、CDを聴いているだけに比べると、作品の重層的な魅力が
よく理解できます。
これから作品が仕上がっていくのが楽しみです!!
練習したのは、バッハのブランデンブルク協奏曲第4番とワーグナーのジークフリー
ト牧歌の2曲です。
6月30日に開催される室内楽の団内発表会で披露するためです。
いや〜、最高でした(^.^)
ブランデンブルク協奏曲第4番は、今からちょうど20年前、フルート奏者時代にソ
ロを担当して演奏したことがあります。
ヴァイオリンのソロは、今、東京シティフィルのコンマスをしている戸澤哲夫君にお
願いして、バックは前回もAオケのメンバーに弾いてもらいました。
指揮は、今、日本大学哲学科の准教授で、音楽評論家でもある高橋陽一郎君に振って
もらいました。
まあ、若手音楽家を招いた演奏会で、アマオケメンバーの僕らとしても相当に気合い
の入った演奏会だったのです。
その時も素晴らしい作品と感銘を受けましたが、今回、コントラバス奏者として参加
してみて、バッハの天才ぶりに圧倒されましたね。
特にフィナーレのフーガのなんと素晴らしいことか!綿密であるにも関わらず、清々
しい歌に満ちている!
また、今回は、フルートではなく、リコーダーでの演奏であることから、オリジナル
な雰囲気、優美な感じがいっそう高まっていて素晴らしい。
普段はファゴット、オーボエを吹いている2名のAオケメンバー、ブラボーですね。
後半はワーグナーのジークフリート牧歌の練習でした。こちらは、指揮を担当しま
す。
普段は、団内指揮者として合奏の代振りはするのですが、ワーグナーのようなロマン
派の作品を本番で振るのは、さすがにプレッシャーです。
ワーグナーの小品ですが、さすがに難しいです。転調も頻繁に行われますので、弦楽
器の音程を取るのが難しいですね。また、テンポも相当に揺れますので、指揮はそれ
は難しいですよ。
ただ、演奏していると、やはりジークフリートやトリスタン、マイスタージンガーを
彷彿とさせられる箇所が頻発していて、ワグネリアンとしてはしびれますね〜o(^▽
^)o
作品もよく書かれていて、CDを聴いているだけに比べると、作品の重層的な魅力が
よく理解できます。
これから作品が仕上がっていくのが楽しみです!!