SSブログ
ワーグナー ブログトップ
前の10件 | -

新国立劇場のラインの黄金、新演出上演 [ワーグナー]

ワーグナー先生&飯守先生、最高でした!
https://youtu.be/ZY_yzvBQjM0

http://www.nntt.jac.go.jp/opera/dasrheingold/
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ワーグナー生誕200周年記念コンサート [ワーグナー]

ワーグナー生誕200周年記念コンサート見ました。

もう3回も繰り返して見ました。感動で一杯です。
忘れていたワグネリアンの魂が甦りました。

20131001_224716.jpg

それも、ティーレマンの指揮に感動をもって応える素晴らしいオーケストラ、バイロイト祝祭管弦楽団であればこそです。

ワルキューレ第1幕全曲に始まり、トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死、ジークフリートからラインへの旅と葬送行進曲、最後にマイスタージンガー前奏曲。凄まじい!言葉にならないほどの。

特にジークフリートからの2曲は、ドイツの歴史を想起させられ、寒気を覚えるほどの名演です。

何度でも見たい、聴きたいです。やはりワーグナースゴいよ!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ローエングリンを弾いた!! [ワーグナー]

昨日、近県のオケの練習に初参加しました。

練習曲目は、ローエングリンから第1幕、第3幕への前奏曲です。

久々にワグネリアンの血が騒ぎましたよ。

ラフマニノフ、マーラーと僕の好きな作品を続けて演奏してきましたが、やはり、ワーグナーの魅力は別格ですね。ローエングリンの第1幕前奏曲を弾いていて、シビレまくりました。

パルジファルの初演の練習の際、ルートヴィッヒⅡ世が、パルジファルの前奏曲とローエングリンの第1幕への前奏曲を比較して演奏させたという逸話が残っていますが、僕は、昨日、ルートヴィッヒⅡ世の気持ちになりながら、陶酔の気分で弾いてました。

Aオケでいつか演奏したいです!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

3年ぶりにホームページを修正!ワグネリアン復活か…? [ワーグナー]

3年ぶりに自分のホームページを修正しました。
ホームページの情報はちょっと古いのですが、がんばって書いていた時代の記録なので、アーカイブ的に利用しようと思っています。ワーグナーや群馬交響楽団が好きな方はぜひどうぞ!!
http://www015.upp.so-net.ne.jp/tantris/index.htm
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ワーグナーの交響曲、名作です! [ワーグナー]

ワーグナーが19歳で書いた交響曲ハ長調知ってますか!?
もちろん習作のたぐいの作品なのですが、素敵な作品ですし、ワーグナーの交響曲観がよくわかる作品ですから、ワグネリアンの方はぜひ聴いてもらいたいと思います。
以下、ホームページからの転載です。
 
レーグナー/ベルリンRSO

ワグネリアンであれば、この作品を避けては絶対にいけない。この作品を聴くと、ワーグナーがいかにベートーヴェンを尊敬し、目指していたのかがはっきり分かる。さらに、彼がなぜ交響曲作家ではなくオペラ作曲家となっていったのかが理解できる。

曲の構成や雰囲気はベートーヴェンの7番に非常に似ている。後にシューマン夫人となるクララが、この作品のライプツィッヒ初演における評価をシューマンにあてて書いた手紙が残っている。そこでクララは、この作品のできばえはあまり良くないものの「ベートーヴェンの第7に似ている」ことを指摘し、さらに先を越されてしまった交響曲の分野でワーグナーに負けないように叱咤激励している。

僕らのオケでいつかこの作品をぜひ演奏してみたい!

フローリアン・メルツ/クーアゼクシッシェフィルハーモニー

上のレーグナーなどでこの作品に親しんだ人がこの演奏を聴くと本当に驚くだろう。早いテンポ、奥深い古楽器の音色、そして、切り込みの鋭いティンパニの打ち込み、さらには、譜面の変更。第1楽章の冒頭を聴いた瞬間に驚愕し、驚きと喜びで最後まで聞き終えた。

とにかく、これまでに聴いてきた2枚のディスクとは似てもにつかぬもの。実は、これを演奏しているクアーザクセンフィルは、古楽器の演奏に非常に経験を持っているらしく、このCDでも、この作品が初演された1832年頃に演奏されていたであろういわば古楽器で演奏している。響きは朴訥としているのみならず、フォルテやフォルテッシモの打ち込みがなんとも激しくベートーヴェン的。これまでに聞いてきた2枚のディスクでもベートーヴェンに似ているなと感じる部分はあったが、この演奏ほど全編がベートーベン的ではなかった。生き生きとして、かつ衝撃的でさえある。とにかくリズムの饗宴。クララ・ヴィーク(のちのシューマン夫人)がベートーヴェンの7番に似ているとシューマンに報告したとおり、とにかく7番を彷彿とさせられる。少なくともこのディスクを聞いた多くの人がベートーヴェンの作品を古楽器で演奏したものだと勘違いするだろう。

しかも譜面がこれまでの2枚とはだいぶ異なる。序奏であまりに激しく打点を打ち込むティンパニに度キモを抜かれ、スコアを確認したところ、そんなパートは譜面に書いていない。その後も僕の持っているmphというミュンヘンの会社から出ているスコアに書いてないパートが続出する。逆に、実にワーグナーらしい響きがする第2楽章のトロンボーンのパートがコントラファゴットに差し替えられていたりするし、最終楽章のコーダー手前では、トランペットやトロンボーンら金管楽器を中心としたフーガが突如として始まって、これは本当に驚いた。何とも前衛的!

このスコアの改変は指揮者によるもの?と思ったが、解説を読んでその理由が判明した。
この作品、1832年にプラハで初演され、1833年にゲヴァントハウスで演奏された後、1836年にそこの指揮者となったメンデルスゾーンに演奏が託され原譜が手渡された後、彼の早世後、散逸してしまった。しかし、1877年になってプラハでの初演に使用したパート譜が発見され、それを元にワーグナーの弟子であるザイトルがロマンティック楽器のためにスコアとして復元したものが1911年になって公開された。僕らがレーグナーなどの演奏で聴いてきたのはその復元版。しかし、今回のディスクは、1832年にプラハで演奏された原典版を使用しているのだという。

第2版が洗練されているのに対して、原典版のなんとも荒削りでパワフルなことか!大変な魅力。
レーグナーの指揮がマイスターとなったワーグナーによる演奏だとすれば、今回のメルツの演奏は、ベートーヴェンに憧れ、目指していた若者ワーグナーの演奏だろう。この2枚を持っていればこの作品の全てが分かると言っても過言ではないだろう。

こうなると、欲がどんどん出てくるが、個人的に、ティーレマンや飯守泰次郎による壮大かつ濃厚な表現で聴いてみたい、かなわぬ夢か…。              



ワーグナー:交響曲 ハ長調

ワーグナー:交響曲 ハ長調

  • アーティスト: レーグナー(ハインツ),ワーグナー,ベルリン放送交響楽団
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/10/10
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

バーンスタイン&ベーレンスによるイゾルデの愛の死 [ワーグナー]

バーンスタインがバイエルン放送響を振ったライブ映像です。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

トリスタンとイゾルデ ベスト盤はバーンスタイン! [ワーグナー]

僕の最愛の音楽作品、トリスタンとイゾルデのおすすめCDを公開!!(マイHPから転載)


【ベスト盤】 
バーンスタイン/バイエルン放送交響楽団
トリスタン:P.ホフマン
イゾルデ:  H.ベーレンス  
マルケ王:  H.ゾーティン
クルベナール:  W,ヴァイクル
ブランゲーネ:I.ミントン
メロート:H.シュタインバッハ
若い水夫:T.モーザ
羊飼い:H.ツェドニック
舵 手:グルムバッハ

 実は、この盤、ワグネリアンの間ではあまり評判がよくないらしく、この手の選からはほとんど無視されているように思われます。発売当初も、前評判が高かったクライバー盤との競合を避けて、発売日程が変えられたということもありました。

 しかし、筆者は最初からこの盤にのめり込みました。この盤ほど聴き込んだワーグナーのディスクは、これ以外にはベームのワルキューレしかありません。

この盤の特徴として第一に挙げなくてはならないのは、やはり尋常ではない遅いテンポでしょう。例えば、早めのテンポをとるベーム盤の前奏曲が10分程度で終わってしまうのに比べて、バーンスタインは16分以上かけていることを示せばその異常さがよく分かるでしょう。そのことは最初のチェロのテーマを聴いた瞬間に分かります。

しかし、遅さからくる緊張感が幕の最後まで持続するのだからすごい。これは、マーラーの大家であるバーンスタインならではです。ただ、さすがのバーンスタインも全幕通してその緊張は持続できないということを危惧したのでしょう。この録音は、3回の演奏会に分けて一幕ごとの上演がなされたものがライブで録られています。

 この名演に貢献しているのは、暗い音色を持ち、まさに「トリスタン(悲しきもの)」であるホフマン、表情が実に繊細なベーレンスであるのはもちろんのことですが、筆者が特に支持したいのはバイエルン放送交響楽団です。このオケの実力は、ドイツオケ好きの間では、以前から「実はベルリンフィルよりも上」と言われていたことからも伺いしれますが、少しだけ明るくて芯の強い音色、そして、決して威圧的でないにも関わらず広い表現力。そして、なんと言っても、指揮者、そして作品に対する集中力がすごいのです。

 このCDからはオケのメンバーの集中力の高さがひしひしと伝わってきます。ソロフルートを担当していたグラフェナウアーが、あまりの感動に、何人かのオケのメンバーが演奏中泣いていたという逸話を残しています。そうしたオケの感動が私たちに伝わるのでしょう。

 例えばアマチュアの演奏は、ルーチン化されてしまったときのプロの演奏に比較して不思議と感動的なことがあります。しかし、世界最高のオケがアマチュアのように熱意を持って、心を込めて演奏したとき、私たちに伝わる感動は比類ない高さにまで到達します。そうしたとき、初めて作品の真の姿が開示されるのではないでしょうか。

 全ての幕が美しく、そして感動的ですが、筆者は、とりわけ第三幕を愛聴しています。優しさが滲み出るヴァイクルのクルヴェナールと取り憑かれたようなホフマンのトリスタンのやりとりは何度聴いても涙があふれてきます。また、その後の数回にわたる、トリスタンの絶叫のシーンのすさまじさは、評価の高いバーンスタインのマーラー以上の激烈な調子となります。そこでのオケの表現の深さと気合いのすごさはこれ以上のものは筆者は知らないと言って過言ではありません。

録音も優秀です。




ワーグナー : 楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲

ワーグナー : 楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲

  • アーティスト: ワーグナー,メンデ(ハインツ),バーンスタイン(レナード),バイエルン放送交響楽団
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1993/11/26
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

メトのラインの黄金 [ワーグナー]

先日、本屋でメトのラインの黄金のDVDを買いました。
落ち着いた演出と優れた歌手による素晴らしいワーグナーと感心しました。
ワグリアンはもちろんのこと、ワーグナーを知らない方にはオススメです。これで2千円は安い!
久しぶりにワーグナーの魅力を楽しみました。

バイロイトのワルキューレ見た! [ワーグナー]

先ほどバイロイト音楽祭の世界初ナマ放送を見終わりました。ティーレマンのワルキューレ、素晴らしかったです。

さすがに朝5時まで見続けるのは無理ということで、録画を朝10時から見始め、休憩もきちんと各幕1時間とったので、見終わったのは夕方でした。

正直、自由時間はすべてコントラバスにかけている今、時間的、精神的余裕が相当に必要なワーグナーから少し遠ざかっていました。最近ワーグナーを聴いたのは、ウィーンで神々の黄昏を観て以来、なんと1年半ぶりです。最近はもっぱらマゼールがベルリンフィルを振ったオケ版リング抜粋CDを聴くくらいでした。
さて、今日のバイロイト、やはり「ティーレマンの」ワルキューレというべきでしょう。オケが雄弁なこと、本当に凄いです。ティーレマンのリング1年目にも4部作すべてCDにして聴いていますが、そのニュアンスの豊かさに感動しましたが、ティーレマン最後となる今日のワルキューレはそうしたニュアンスに加えて、自由さと大胆さがすべて備わった、完成された演奏と思いました。例えば、ピアニストに自在に弾かれるピアノのようにオケが指揮者の手足となっていたのが印象的でした。
期待薄だった歌手たちも予想を超え素晴らしかったです。身体が巨大な双子はドラマチックさには欠けるものの、フレーズが綺麗な歌いまわしが魅力的で、シェロー、ブーレーズ以降のかつての演劇的なものとは対極的な音楽重視の役づくり。これもティーレマンの意向でしょう。回顧的なのでしょうが、あまりに演劇的な舞台に慣れている僕らにはむしろ新鮮でした。

さて、あまり評判のよくないドルストの演出ですが、僕は全面肯定派ですね。インタビューでのドルストの解釈はあまり明快なものではありませんでしたが、「演出家が解釈する必要はなく、ただ、作品を語ればよい」と言っていたのが彼のコンセプトでしょう。音楽のツボを外さない演出というのが印象です。音楽が高揚してきてクライマックスになった瞬間に恋人が抱き合うといった感じ。また、細かくは書きませんが、これまでのバイロイトの演出のオマージュ、あるいはコラージュのようなおもしろさも感じました。

これまでにも、バイロイトの映像作品はたくさん見ていますが、アングルも自然でしたし、普段見られないカーテンコールやリハーサルなども見ることができ、かつてないおもしろさでした。とにかくライブらしい生々しい雰囲気は格別でした。

これまで8年にわたり応募してきたバイロイトのチケット申し込み、今年は娘の吹奏楽コンクールなどから断念しましたが、今回見ていて、封印していた僕のワグネリアン魂が再燃しましたね。来年から、また、申し込みをしたいなと思いました。ただ、ティーレマンのリングが終わってしまうのが残念です。また、2013年はワーグナー生誕200年でリングの新演出上演があるでしょうから、そこでぜひ行きたいですね。

ワグネリアンの皆さんいかがだったですか。
100822_171023.jpg

nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

今年のバイロイトもだめでした [ワーグナー]

もう、1月中になりますが、バイロイト音楽祭事務局からいつもの手紙が届きました。
まあ、今回も落選だったわけですね。(笑)

ティーレマンのリングも見たいのですが、家族でバイロイトに行って、ハンブルクに周るという案も出ているので、タンホイザーやオランダ人1演目だけ予約するという案も今後あり得るかなと考えています。申し込みももう8年目、9年目になりますから、枚数を増やさなければ現実的な予約になってきます。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | - ワーグナー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。