Iジュニアオケの定期演奏会
今、地元のジュニアオケの定期演奏会を聴いてきました。
息子が2年前まで8年間在籍しましたが、今回、エキストラで呼ばれたので、僕らも久しぶりに聴きました。
選曲については、以前に比較して、身の丈にあった作品をきちんと仕上げている感じで、好感を持てました。
ケテルビーのペルシャの市場なんかは、大人のオケでも楽しいだろうなと思いましたよ!
後輩達が、しっかり成長していたのが、心強くも、経過した時間を感じさせられましたね。
息子が2年前まで8年間在籍しましたが、今回、エキストラで呼ばれたので、僕らも久しぶりに聴きました。
選曲については、以前に比較して、身の丈にあった作品をきちんと仕上げている感じで、好感を持てました。
ケテルビーのペルシャの市場なんかは、大人のオケでも楽しいだろうなと思いましたよ!
後輩達が、しっかり成長していたのが、心強くも、経過した時間を感じさせられましたね。
ヴァイオリン弓Gabrielを
息子が音楽を専門とする高校に入学するのに合わせて、祖父母が、弓の購入を支援してくれました!
これまで使っていた弓は、小学生のとき、フルサイズの楽器と合わせて購入したもので、今の息子のレベルでは、腰が弱すぎて、とても使えるものではなかったのです。
コンクールや入学試験では、先生にモリゾー(morizot)などの弓をお借りしていましたが、今回は、将来、プロになっても使っていけるレベルの弓を妥協なく選ぶことを目指しました。
最初に伺ったお店では、フランス製のやや古い弓を弾かせていただきました。馴れているせいか、やはり、morizotがよかったです。それより1.5倍も高額な弓はあまり気に入りませんでした。価格に比例しないので、やはり楽器の選定は難しいなと思いましたね。
次に、佐々木ヴァイオリン製作工房に伺いました。
ここは、僕らが調整でお世話になっている伊藤丈晃さんの師匠で、製作者として、有名な方です。僕も10年以上前から著書やホームページを読んでいるいわば、ファンです。
ここでは、弓に関する大変興味深いお話を伺った後でドイツのmoennigやgabrielなどを試しました。
最初のお店で弾いたmorizotは、音色がとてもきれいに響きましたが、佐々木さんのところで弾いたドイツ弓は、とにかく強靭な音が出る。楽器の表現力の、限界が見えてくる感じです。
予算をだいぶ超えていたのですが、gabrielの金弓が素晴らしく、結局、この弓を購入することにしました。
この弓で聴く、サン・サーンスやヴィターリは、これまでの息子の演奏イメージを一新してしまうほど表情、表現が大きく、濃厚になり、聴いている僕らもビックリでした。
弓でここまで音楽が変わるなんて知識としては知ってましたが、ここまでとは思いもよりませんでした。
これからの演奏会が楽しみです♪
これまで使っていた弓は、小学生のとき、フルサイズの楽器と合わせて購入したもので、今の息子のレベルでは、腰が弱すぎて、とても使えるものではなかったのです。
コンクールや入学試験では、先生にモリゾー(morizot)などの弓をお借りしていましたが、今回は、将来、プロになっても使っていけるレベルの弓を妥協なく選ぶことを目指しました。
最初に伺ったお店では、フランス製のやや古い弓を弾かせていただきました。馴れているせいか、やはり、morizotがよかったです。それより1.5倍も高額な弓はあまり気に入りませんでした。価格に比例しないので、やはり楽器の選定は難しいなと思いましたね。
次に、佐々木ヴァイオリン製作工房に伺いました。
ここは、僕らが調整でお世話になっている伊藤丈晃さんの師匠で、製作者として、有名な方です。僕も10年以上前から著書やホームページを読んでいるいわば、ファンです。
ここでは、弓に関する大変興味深いお話を伺った後でドイツのmoennigやgabrielなどを試しました。
最初のお店で弾いたmorizotは、音色がとてもきれいに響きましたが、佐々木さんのところで弾いたドイツ弓は、とにかく強靭な音が出る。楽器の表現力の、限界が見えてくる感じです。
予算をだいぶ超えていたのですが、gabrielの金弓が素晴らしく、結局、この弓を購入することにしました。
この弓で聴く、サン・サーンスやヴィターリは、これまでの息子の演奏イメージを一新してしまうほど表情、表現が大きく、濃厚になり、聴いている僕らもビックリでした。
弓でここまで音楽が変わるなんて知識としては知ってましたが、ここまでとは思いもよりませんでした。
これからの演奏会が楽しみです♪
群響のマーラー&プロコ聴きました! [群馬交響楽団]
今、演奏会終わりました。
いい演奏会でしたよ。僕は、1曲目のプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番が特によかったです。河村尚子さんのピアノ凄いですね。正確にして表現豊か♪
特に本当に競争している(笑)ような、第1楽章、冒頭のクラリネットのソロから最後まで、とにかく、かっこよかった。
マーラーは、安定したアンサンブルと重厚な響きがきもちよかったです。トランペットソロの森重さんが、やはりツボを押さえた演奏ぶりで最高でした。
コントラバスソロは、山崎さん。結構、野太い音色で歌い上げてましたね。
マーラーに関しては、もっともっと世紀末ウィーンの雰囲気を表現してほしいので、正直、解釈に関しては、物足りなかったです。
きれいで整った演奏でした。
いい演奏会でしたよ。僕は、1曲目のプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番が特によかったです。河村尚子さんのピアノ凄いですね。正確にして表現豊か♪
特に本当に競争している(笑)ような、第1楽章、冒頭のクラリネットのソロから最後まで、とにかく、かっこよかった。
マーラーは、安定したアンサンブルと重厚な響きがきもちよかったです。トランペットソロの森重さんが、やはりツボを押さえた演奏ぶりで最高でした。
コントラバスソロは、山崎さん。結構、野太い音色で歌い上げてましたね。
マーラーに関しては、もっともっと世紀末ウィーンの雰囲気を表現してほしいので、正直、解釈に関しては、物足りなかったです。
きれいで整った演奏でした。
群響の東京公演でマーラー [群馬交響楽団]
今、錦糸町のトリフォニーに来てます。
目的は、群響の東京公演。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番とマーラーの交響曲第1番です。
昨晩の高崎公演は、聴いていないので、とても楽しみです♪
目的は、群響の東京公演。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番とマーラーの交響曲第1番です。
昨晩の高崎公演は、聴いていないので、とても楽しみです♪
今年も日本クラシック音楽コンクール全国大会へ! [コンクール]
秋になると我が家は、子供たちのコンクールで大忙しになります。
今年も、フルートの娘とヴァイオリンの息子が日本クラシック音楽コンクール(通称、クラコン)を中心にいくつかのコンクールにエントリーしています。
クラコンは、全国各地で予選が行われ、1万人以上が出場している大きなコンクールです。
順位が審査員の得点の平均点で決まるコンクールです。4、5名の審査員が90点満点で得点を付けて、上下カットの平均点で、地区予選で70点以上なら通過、地区本選は80点で通過、全国大会は90点満点なら1位、89点なら2位、88点なら3位、87点なら4位、86点なら5位という審査基準です。
全国大会で、審査員全員から高得点、特に90点満点をもらうのは至難の業ですから、他のコンクールと比較しても、なかなか難しいコンクールと言えると思います。
知名度は高くないのですが、日本音楽コンクールや学生音楽コンクールなどのメジャーなコンクールで上位になっている人の多くがこのクラコンでも上位入賞していることから、実は、侮れないコンクールです。
東京G大に進んだ娘は、来年から、他の大きなコンクールを受ける準備を進めていますが、今年は、長年お世話になってきたこのクラコンのみのエントリーです。
高校2年生のときに会心の演奏であったにもかかわらず、5位入賞にとどまったのが悔しくて、今回はさらに上位を狙っています。
音楽の専門家を目指してきた娘にとっては、コンクールも勉強の場として最大限活用してきました。
このクラコンの「自由曲制」という特徴を生かして、これまでもずっと地区予選、地区本選、そして全国大会の3回とも異なる作品を演奏してきましたが、今年も同様です。
地区予選は、無伴奏で、武満徹の「巡り」、地区本選は、近代イタリアの作曲家カゼッラによる難曲「シシリエンヌとブルレスケ」を演奏しました。そして、出場が決まった12月4日に開催される全国大会では、近代フランスの作曲家ヴィドールの組曲から第3楽章、第4楽章を演奏します。
実は、埼玉で行われた地区本選では、ひあせをかきました。
4名の審査員の採点が、89、88、77、73点だったのです。
上下カットで平均は82点。かろうじて全国大会出場を決めることができましたが、4名の審査員のうち2名は、全国大会への出場をするレベルではないという判断をしたことになります。
特に73点という点数は、本選出場者の中でも最低点でした。
カゼッラの難曲をノーミスで演奏しましたし、表現の大きさも音色の美しさも群を抜いていましたので、本当に??という結果でしたね。
まあ、コンクールらしくない劇的で生き生きとした演奏で、出場者中最高点の89点や88点を付けてくれた審査員もいたのですが、73点を付けた審査員からは、後半のブルレスケはテンポが速すぎたのでは書かれましたが、好き嫌いが分かれる演奏だったのかなと思いました。
昨年の学生音コンの本選でも、専門家や審査員を含む、多くの方から、1位とか、入賞できると言われていたにも関わらず入選どまりで悔しい思いをしたのを思い出しました。コンクールは難しいですし、勉強になりますね。
全国で演奏するヴィドールは美しい音色で表現豊かな演奏をしてくれると期待しています。
また、ヴァイオリンの息子ですが、地区本選までは進んだのですが、今年は、本選で敗退してしまいました。
サンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番の第1楽章で、レベルの高い埼玉での出場になりましたが、吹奏楽部の練習がずっと続いていて、練習量が少ない状況での本番だったこともあって、緊張の中で難しい音程の課題を克服できなかったですね。
もう一つのコンクールでも本選出場を決めましたので、こちらで何とか挽回してほしいです。
今年も、フルートの娘とヴァイオリンの息子が日本クラシック音楽コンクール(通称、クラコン)を中心にいくつかのコンクールにエントリーしています。
クラコンは、全国各地で予選が行われ、1万人以上が出場している大きなコンクールです。
順位が審査員の得点の平均点で決まるコンクールです。4、5名の審査員が90点満点で得点を付けて、上下カットの平均点で、地区予選で70点以上なら通過、地区本選は80点で通過、全国大会は90点満点なら1位、89点なら2位、88点なら3位、87点なら4位、86点なら5位という審査基準です。
全国大会で、審査員全員から高得点、特に90点満点をもらうのは至難の業ですから、他のコンクールと比較しても、なかなか難しいコンクールと言えると思います。
知名度は高くないのですが、日本音楽コンクールや学生音楽コンクールなどのメジャーなコンクールで上位になっている人の多くがこのクラコンでも上位入賞していることから、実は、侮れないコンクールです。
東京G大に進んだ娘は、来年から、他の大きなコンクールを受ける準備を進めていますが、今年は、長年お世話になってきたこのクラコンのみのエントリーです。
高校2年生のときに会心の演奏であったにもかかわらず、5位入賞にとどまったのが悔しくて、今回はさらに上位を狙っています。
音楽の専門家を目指してきた娘にとっては、コンクールも勉強の場として最大限活用してきました。
このクラコンの「自由曲制」という特徴を生かして、これまでもずっと地区予選、地区本選、そして全国大会の3回とも異なる作品を演奏してきましたが、今年も同様です。
地区予選は、無伴奏で、武満徹の「巡り」、地区本選は、近代イタリアの作曲家カゼッラによる難曲「シシリエンヌとブルレスケ」を演奏しました。そして、出場が決まった12月4日に開催される全国大会では、近代フランスの作曲家ヴィドールの組曲から第3楽章、第4楽章を演奏します。
実は、埼玉で行われた地区本選では、ひあせをかきました。
4名の審査員の採点が、89、88、77、73点だったのです。
上下カットで平均は82点。かろうじて全国大会出場を決めることができましたが、4名の審査員のうち2名は、全国大会への出場をするレベルではないという判断をしたことになります。
特に73点という点数は、本選出場者の中でも最低点でした。
カゼッラの難曲をノーミスで演奏しましたし、表現の大きさも音色の美しさも群を抜いていましたので、本当に??という結果でしたね。
まあ、コンクールらしくない劇的で生き生きとした演奏で、出場者中最高点の89点や88点を付けてくれた審査員もいたのですが、73点を付けた審査員からは、後半のブルレスケはテンポが速すぎたのでは書かれましたが、好き嫌いが分かれる演奏だったのかなと思いました。
昨年の学生音コンの本選でも、専門家や審査員を含む、多くの方から、1位とか、入賞できると言われていたにも関わらず入選どまりで悔しい思いをしたのを思い出しました。コンクールは難しいですし、勉強になりますね。
全国で演奏するヴィドールは美しい音色で表現豊かな演奏をしてくれると期待しています。
また、ヴァイオリンの息子ですが、地区本選までは進んだのですが、今年は、本選で敗退してしまいました。
サンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番の第1楽章で、レベルの高い埼玉での出場になりましたが、吹奏楽部の練習がずっと続いていて、練習量が少ない状況での本番だったこともあって、緊張の中で難しい音程の課題を克服できなかったですね。
もう一つのコンクールでも本選出場を決めましたので、こちらで何とか挽回してほしいです。
フランス音楽にチャレンジ、そして、初めてのディーリアス!! [大人のオケ]
久しぶりの投稿です。
ホームオケのAオケでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲、そして、ドヴォルザークの新世界という、スラブプロが終わり、2月のファミリーコンサートに向けた準備が進んでいます。
今回は、昨年のイタリア音楽に続いて、フランス音楽をとりあげます。
カルメン前奏曲で華やかに始まり、ドイツ系イギリス人でありながら、フランスで活動した、ディーリアスによる、本当にせつない「楽園への道」、そして、フランス近代を代表する女流作曲家であるシャミナーデの小フルート協奏曲の前半、そして、ラベルの小品、フォーレのかわいい組曲の後半と、素敵なラインナップです。
練習も始まりましたが、微妙なハーモニーが難しくもとても楽しいです!
特にディーリアスの楽園への道は、楽しみです。中学生のころから好きだったディーリアスですが、なかなか演奏する機会に恵まれず、今回、僕の提案が採用されました。燃えます、萌えます(?)
G.ビゼー/歌劇「カルメン」から第1幕への前奏曲
F.ディーリアス/歌劇「村のロメオとジュリエット」から間奏曲「楽園への道」
C.シャミナーデ/フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ
M.ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
G.フォーレ/「ドリー」組曲
ホームオケのAオケでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲、そして、ドヴォルザークの新世界という、スラブプロが終わり、2月のファミリーコンサートに向けた準備が進んでいます。
今回は、昨年のイタリア音楽に続いて、フランス音楽をとりあげます。
カルメン前奏曲で華やかに始まり、ドイツ系イギリス人でありながら、フランスで活動した、ディーリアスによる、本当にせつない「楽園への道」、そして、フランス近代を代表する女流作曲家であるシャミナーデの小フルート協奏曲の前半、そして、ラベルの小品、フォーレのかわいい組曲の後半と、素敵なラインナップです。
練習も始まりましたが、微妙なハーモニーが難しくもとても楽しいです!
特にディーリアスの楽園への道は、楽しみです。中学生のころから好きだったディーリアスですが、なかなか演奏する機会に恵まれず、今回、僕の提案が採用されました。燃えます、萌えます(?)
G.ビゼー/歌劇「カルメン」から第1幕への前奏曲
F.ディーリアス/歌劇「村のロメオとジュリエット」から間奏曲「楽園への道」
C.シャミナーデ/フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ
M.ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
G.フォーレ/「ドリー」組曲
2014年度のコントラバス出演予定
これからのコントラバス奏者としての出演予定です。
5月
○県外Tオーケストラ
モーツァルト交響曲第40番、チャイコフスキー/白鳥の湖
7月
○県内K交響楽団
ハイドン交響曲第104番ほか
9月
G大学OBオケ
ワーグナー/ジークフリート牧歌
ブルックナー/交響曲第4番《ロマンティック》ほか
10月
Aオケ(ホームオケ)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
ドボルザーク/交響曲第9番《新世界から》ほか
ちょっと引き受け過ぎたかもと心配していたところ、別のオケから、6月の演奏会へのエキストラを依頼されたのですが、さすがにこれはお断りしました。曲も難曲大曲のベートーヴェンの第9だったので(^_^;)
これまで、いろいろとなかなかコントラバス弾けなかったのですが、今日は、本当に久しぶりに時間が取れる休みだったので、5月に開催される埼玉のオケのメインのモーツァルトの40番を徹底的に練習しました。
この作品は、コントラバスパートめちゃくちゃ難しいのですよ。ただ、よく言われることですが、モーツァルトの譜面は無理がなくて、自然なので、慣れてくると惹きやすくなってくる!
本番まで、後、3週間。間に合うか!
5月
○県外Tオーケストラ
モーツァルト交響曲第40番、チャイコフスキー/白鳥の湖
7月
○県内K交響楽団
ハイドン交響曲第104番ほか
9月
G大学OBオケ
ワーグナー/ジークフリート牧歌
ブルックナー/交響曲第4番《ロマンティック》ほか
10月
Aオケ(ホームオケ)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
ドボルザーク/交響曲第9番《新世界から》ほか
ちょっと引き受け過ぎたかもと心配していたところ、別のオケから、6月の演奏会へのエキストラを依頼されたのですが、さすがにこれはお断りしました。曲も難曲大曲のベートーヴェンの第9だったので(^_^;)
これまで、いろいろとなかなかコントラバス弾けなかったのですが、今日は、本当に久しぶりに時間が取れる休みだったので、5月に開催される埼玉のオケのメインのモーツァルトの40番を徹底的に練習しました。
この作品は、コントラバスパートめちゃくちゃ難しいのですよ。ただ、よく言われることですが、モーツァルトの譜面は無理がなくて、自然なので、慣れてくると惹きやすくなってくる!
本番まで、後、3週間。間に合うか!
芸大の学食にて
芸大フィルの定期演奏会聴いてきました。
演目は、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番、ラヴェルのラヴァルス、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番ほかです。
ソリストは、この3月に芸大を首席で卒業した音楽家の皆さんでした、
さすがにソリストは全員見事でした。初々しいという感じはなく、皆さん、すでに一人前の音楽家としての風格のようなものさえ感じさせてくれたのが、さすが芸大の首席卒業と思いました。
オケも音色がキレイで、2時間にも及ぶコンサートは、満足感一杯でした。
演奏会前には、芸大の学食で、食事しましたよ。
お約束のボロい建物でしたが、意外なほどまともな料理でした(笑)
演目は、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番、ラヴェルのラヴァルス、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番ほかです。
ソリストは、この3月に芸大を首席で卒業した音楽家の皆さんでした、
さすがにソリストは全員見事でした。初々しいという感じはなく、皆さん、すでに一人前の音楽家としての風格のようなものさえ感じさせてくれたのが、さすが芸大の首席卒業と思いました。
オケも音色がキレイで、2時間にも及ぶコンサートは、満足感一杯でした。
演奏会前には、芸大の学食で、食事しましたよ。
お約束のボロい建物でしたが、意外なほどまともな料理でした(笑)
テーマはイタリア! ヴェルディのアイーダから [大人のオケ]
Aオケの演奏会が開催されました。
今回のテーマは、イタリアでした。
メンデルスゾーンのイタリア交響曲に始まり、ロッシーニ、ヴェルディ、マスカーニ、レオンカヴァロのオペラから間奏曲やアリアを演奏しました。
アリアのソロは、うちの指揮者で群馬交響楽団の第一トランペット奏者です。
演奏は、いつものAオケでしたが…(汗)、練習時間切れってやつです。
でも、客席は満席になりましたし、お客様の反応も上々だったのでよかったです。
演奏会の最後の演目であるアイーダから、凱旋行進曲です。なかなかかっこいいでしょ!!
今回のテーマは、イタリアでした。
メンデルスゾーンのイタリア交響曲に始まり、ロッシーニ、ヴェルディ、マスカーニ、レオンカヴァロのオペラから間奏曲やアリアを演奏しました。
アリアのソロは、うちの指揮者で群馬交響楽団の第一トランペット奏者です。
演奏は、いつものAオケでしたが…(汗)、練習時間切れってやつです。
でも、客席は満席になりましたし、お客様の反応も上々だったのでよかったです。
演奏会の最後の演目であるアイーダから、凱旋行進曲です。なかなかかっこいいでしょ!!
2013&2014コントラバス演奏活動 [大人のオケ]
だいぶご無沙汰しています。さて、僕のコントラバス演奏活動について、昨年のおさらいと今年の出演予定をまとめておきます。
まずは、2013年から
3月 Aオケのファミリーコンサート
・モーツァルト/交響曲第31番「パリ」ほか
3月 Kオケ定期へのエキストラ出演
・ラロ/スペイ交響曲
・シベリウス/交響曲第2番
6月 Aオケ室内楽演奏会
・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第4番
・ワーグナー/ジークフリート牧歌(これは指揮)
7月 Kオケのサマーコンサートへのエキストラ出演
・ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
・シューベルト/交響曲第8番「未完成」ほか
10月 Aオケ定期演奏会
・ワーグナー/ローエングリン第1,3幕前奏曲
・リスト/交響詩「レプレリュード」
・ブラームス/交響曲第3番
12月 Tオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・チャイコフスキー/ピアノ協奏曲
・シューマン/交響曲第3番「ライン」
12月 Mオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・リスト/ピアノ協奏曲
・ショスタコーヴィッチ/交響曲5番
これは我ながらすごいですね。アマチュアとは思えない演奏活動ですね…(^_^;)
今年度は、仕事をしながら、受験生に勉強を教え、子どもたちをたくさんのコンクールに出し、しかも、PTA会長をしながら、この演奏活動をしたんだな~と振り返って、忙しかったな!と改めて感じています。
ワーグナーイヤーに、マイスタージンガー、ローエングリンの前奏曲を3曲演奏できましたし、指揮でジークフリート牧歌を演奏できたのがトピックでしたね。
交響曲も名作をたくさん演奏しましたね。合計で6作品です。本拠地で演奏したブラームスは念願の演奏でしたが、やはりアンサンブルが難しかったです。「ブラームスの交響曲は大きな室内楽だ」ということを聞きますが、本当にそう思いました。カルテットのような高い技術と緊密なアンサンブル力がないと演奏できない難曲でした。
ほかに印象に残ったのは、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番です。
当時のソビエトの雰囲気、寒々しさ、不安と恐怖を芸術の形で昇華させた素晴らしい作品ですね。オーケストレーションがとてもよく書かれていると感心もしました。弾いていて楽しい作品です。
さて、次に2014年の予定です。今のところ決まっているのは、以下の演奏会です。
2月16日 Kオケの定期演奏会へのエキストラ出演
・スヴィリードフ:「吹雪」
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(独奏:レオニード・グルチン)
3月16日 Aオケのファミリーコンサート
・メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
10月5日 Aオケの定期演奏会
・ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」
このほかに6月頃、室内楽の演奏会が入ります。なぜか、ドヴォルザークの名作を2曲やることになりました。特にチェロ協奏曲は楽しみです。
イタリアは難しくて四苦八苦しています…。ファミリーでこの作品はないよな~(涙)
まずは、2013年から
3月 Aオケのファミリーコンサート
・モーツァルト/交響曲第31番「パリ」ほか
3月 Kオケ定期へのエキストラ出演
・ラロ/スペイ交響曲
・シベリウス/交響曲第2番
6月 Aオケ室内楽演奏会
・バッハ/ブランデンブルク協奏曲第4番
・ワーグナー/ジークフリート牧歌(これは指揮)
7月 Kオケのサマーコンサートへのエキストラ出演
・ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
・シューベルト/交響曲第8番「未完成」ほか
10月 Aオケ定期演奏会
・ワーグナー/ローエングリン第1,3幕前奏曲
・リスト/交響詩「レプレリュード」
・ブラームス/交響曲第3番
12月 Tオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・チャイコフスキー/ピアノ協奏曲
・シューマン/交響曲第3番「ライン」
12月 Mオケ定期演奏会へのエキストラ出演
・リスト/ピアノ協奏曲
・ショスタコーヴィッチ/交響曲5番
これは我ながらすごいですね。アマチュアとは思えない演奏活動ですね…(^_^;)
今年度は、仕事をしながら、受験生に勉強を教え、子どもたちをたくさんのコンクールに出し、しかも、PTA会長をしながら、この演奏活動をしたんだな~と振り返って、忙しかったな!と改めて感じています。
ワーグナーイヤーに、マイスタージンガー、ローエングリンの前奏曲を3曲演奏できましたし、指揮でジークフリート牧歌を演奏できたのがトピックでしたね。
交響曲も名作をたくさん演奏しましたね。合計で6作品です。本拠地で演奏したブラームスは念願の演奏でしたが、やはりアンサンブルが難しかったです。「ブラームスの交響曲は大きな室内楽だ」ということを聞きますが、本当にそう思いました。カルテットのような高い技術と緊密なアンサンブル力がないと演奏できない難曲でした。
ほかに印象に残ったのは、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番です。
当時のソビエトの雰囲気、寒々しさ、不安と恐怖を芸術の形で昇華させた素晴らしい作品ですね。オーケストレーションがとてもよく書かれていると感心もしました。弾いていて楽しい作品です。
さて、次に2014年の予定です。今のところ決まっているのは、以下の演奏会です。
2月16日 Kオケの定期演奏会へのエキストラ出演
・スヴィリードフ:「吹雪」
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(独奏:レオニード・グルチン)
3月16日 Aオケのファミリーコンサート
・メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
10月5日 Aオケの定期演奏会
・ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」
このほかに6月頃、室内楽の演奏会が入ります。なぜか、ドヴォルザークの名作を2曲やることになりました。特にチェロ協奏曲は楽しみです。
イタリアは難しくて四苦八苦しています…。ファミリーでこの作品はないよな~(涙)