武蔵野音大に行って来ました!
今日は、朝から車で江古田の武蔵野音大に行って来ました。家族全員です。
娘のフルートの先生がそちらの卒業生のため、学校説明会に誘われたので、まだ小学生で気が早いのですが、僕個人的にも見てみたかったので行って来ました。
まずは意外なほど近い!家から、学校まで1時間30分かかりませんでした。
行ってみて、面白かったのは、最初に入った楽器博物館です。
ウィーンの名器らしいコントラバスは一応写真に残しましたが、目を奪われたのは、面白い楽器の数々。
これなんだか分かりますか~?
答えは、センパンという楽器で、教会(!)や軍隊で使われた「へび」楽器なのだそうです。
それではこれは?
よく見えないかもしれませんが、ヴァイオリンにホルンの朝顔がついてます!(汗)すさまじい楽器ですね~。音を聴いてみたかったです。
最後に真っ当な楽器を。
もちろん、ワーグナーチューバです。姿も美しい楽器です。
さて、10時から、学校説明会が行われました。とにかく学費の高さに驚きましたね~。ちょっとうちの家計では厳しいかも…。
まあ、それはさておき、後半は、講師の先生によるミニコンサート。藤原歌劇団でも活躍しているメゾソプラノの河野めぐみさんによる4曲、その後、ピアニストの永岡信幸さんによるショパン2曲。
両者とも本当に素晴しかったです。驚きました。河野さんのハバネラは本当に色っぽかったですし、永岡さんのピアノは明晰で力強い響きを本当に堪能できました。
午後は、同大学の教員によるワンポイントレッスンがあったのですが、これはパスしました。
娘も息子もほどほどに楽しんでいましたよ。音大の雰囲気はあまり知らないので、興味深かったです。
おもしろい楽器ですね。はじめて見ました。
武蔵野音大には一度、誘われてフルートのリサイタルに行ったことがあります。外国人の先生の演奏だったと思います。
落ち着いた雰囲気のキャンパスですね。私立の音大はどこでも学費がとても高いようですね。個人教授的な授業も多いし、仕方ないんでしょうねぇ・・
by euridice (2007-06-24 22:48)
ヴァイオリンにホルンがついている楽器や、ヴァイオリンの渦巻が怪獣になっているもの、ナポレオンの帽子の形をしたピアノ、コントラバスよりも大きい巨大ギターなど、子どもたちも大興奮でしたヨ。
by Forte (2007-06-25 07:45)
何となくワーグナー・チューバってゴールドのイメージがあったので、シルバーのは新鮮。先日のN響アワーでは、N響ホルン主席の松崎さんが出演していましたが、バイエルン州立歌劇場管での初舞台がベーム指揮『エレクトラ』ワーグナー・チューバ1番で大変だったと話ししていました。初舞台がベームの指揮、しかもリハなしで『エレクトラ』、厳しいだろうなぁ~。
by オデュッセウス (2007-06-26 08:56)
どの楽器も個性的な楽器ですね。どんな音がするのか・・・聴いてみたいものです。
・・・と言いながらもやっぱり画像真ん中のヴァイオリン+ホルンが一番気になりますが。。。w
(画像一番上の)コントラバスは・・・名器。。。
・・・そう聞くとやっぱり一度は弾いてみたいものです。。。(無理w)
by bassistic (2007-06-26 19:09)