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ヤング指揮のハンブルクフィル [演奏会]

もう2年も前になってしまいましたが、ハンブルクでヤングを2回聴きました。

最初は、州立劇場でモーツァルトのフィガロの結婚。2回目は、ハンブルクフィルの名曲コンサートでショスタコービッチやガーシュインを聴きました。

オケは、ドイツのオケにしては、あまり重々しさや音色の暗さはは感じませんでしたが、実に機能的な感じでイギリスや日本のオケに似たイメージを持ちました。フィガロは実に軽やかで美しくかったです。意外なほどロシアものやアメリカ物にも適応力を示していましたよ。

指揮に関しては、全く期待していなかったのですが、なかなか良かったと思います。品が良くて、よくまとまっていたと思います。ワーグナーなど、自分の得意分野ではなかったので、あまりきちんと評価ができないのですが…。

ブルックナーの3番のCD、ぜひ購入して聴きたいと思います。作品も大好きなので、期待したいです。

DSC00939.JPG


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オデュッセウス

ハンブルクのムジークハレですね。かなりいいホールと聞いていますが、やはり素晴らしいホールでしたか?今はライスハレと言うんでしたっけ?
ハンブルク・オペラ、来日して欲しいです。CDのみでの感想ですが、メッツマッハーよりもヤングとのコンビの方がよさそうです。
by オデュッセウス (2008-06-07 11:24) 

ディオニソス

>ハンブルクのムジークハレですね。かなりいいホールと聞いていますが、やはり素晴らしいホールでしたか?

格調高い雰囲気を持つ素敵なホールでした。ロビーには、チャイコフスキーやブラームスなど、関連のある作曲家の胸像がありました。

美しい水の街、ハンブルクの街並みとあわせてお薦めですよ!
by ディオニソス (2008-06-07 12:41) 

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