再びのラフマニノフ/交響曲第2番 [演奏会]
今晩は、近くのOフィルがラフマニノフの交響曲第2番を採り上げたので、楽しみに聴きに出かけました。
いや~、よかったですよ。演奏水準的には、同じアマオケである栃木県交響楽団などとはちょっと比較ができないとは思いましたが、作品のよさをよく示してくれていて、スコアを見ながら聴く嫌なお客である僕を大変満足させてくれました。
指揮者の解釈が、実に自然で無理がない。スコアに書いてある音楽を端正になぞっていくことによって、この音楽の魅力を自ずと引き出そうとする指揮者に好感を持ちました。
栃木県交響楽団のときは、力尽きたように感じたフィナーレも、今回は、他の楽章とのバランスもよく、メロディーがどんどん積み上がっていく壮大な終結部に向けて、本当にワクワクしましたよ。
今晩の演奏会は、演奏技術を越えて、作品の魅力を堪能できた、充実した演奏会でした。
いや~、よかったですよ。演奏水準的には、同じアマオケである栃木県交響楽団などとはちょっと比較ができないとは思いましたが、作品のよさをよく示してくれていて、スコアを見ながら聴く嫌なお客である僕を大変満足させてくれました。
指揮者の解釈が、実に自然で無理がない。スコアに書いてある音楽を端正になぞっていくことによって、この音楽の魅力を自ずと引き出そうとする指揮者に好感を持ちました。
栃木県交響楽団のときは、力尽きたように感じたフィナーレも、今回は、他の楽章とのバランスもよく、メロディーがどんどん積み上がっていく壮大な終結部に向けて、本当にワクワクしましたよ。
今晩の演奏会は、演奏技術を越えて、作品の魅力を堪能できた、充実した演奏会でした。
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