マーラー復活の練習に参加! [コントラバス]
6月に入り、近県のアマオケの練習に参加を始めました。曲は、マーラーの復活です。
これまで第5楽章と第1楽章の練習に2回参加しましたが、コントラバスパートの見せ場が多い曲ですね。
特に、第1楽章は、冒頭のあのパッセージからはじまって、全曲にわたって弾きごたえ十分!
全体が対位法的に書かれており、和声的な動きよりも、コントラバスは主旋律や重要な対旋律を受け持つ部分が本当に多い作品です。
もちろん、簡単ではないですが、弾きやすい譜面ですね。ベートーヴェンの運命などに比較したら、雲泥の差。知らない人からしたら、運命の方が簡単で復活の方が難しいと思うでしょうが、弾いてみると、技術的には復活の方が弾きやすいです。もちろん、表現や音程などは別の尺度ですが…
僕はほとんど譜読み状態での参加でしたから、メンバーの方にはちょっとご迷惑をかけるようなできでしたが、これから練習を積んで、5弦の深い音色を響かせますよ。
ちなみに、今回のコントラバスパートは9名にもなるようです。うち5弦は2名の予定だそうです。楽しみですね。(^0_0^)
この作品には、思い入れがあります。ハンブルクに行っていたとき、マーラーがこの作品の第5楽章のヒントにであったミヒャエル教会にも行きました。
教会の入口のところに、マーラーがここで復活の第5楽章を発想したとのレリーフがかけてあったのをよく覚えています。ドイツ語の歌詞も頭に入ってますので、本番では弾いていて結構感動してしまうかもしれません。
歌付きの音楽を聴く場合、歌詞の理解は不可欠と思います。作曲者が詩にどのようなメロディ、和声、楽器の音色をつけたのかを逐次わかると本当に感銘が深まります。
8番の第2楽章などは、ゲーテの歌詞とマーラーの陶酔的な音楽に涙なしには聴けませんが、この復活も、キリスト教的な詩なのでしょうが、マーラーの思いが伝わり、全人間的な感動を呼び起こすものと思います。
僕が好きなのは、やはり、バーンスタインの新盤です。強靭なニューヨークフィルの音色がこの作品に合っていると思います。でも普段よく聴くのは我らが群馬交響楽団を高関健が振ったCDですね。特にAオケの指揮者である森重さんのトランペットの素晴らしさといったら、筆舌に尽くせませんね。ウィーンフィルの首席で森重さんの師匠でもあるホラーさんの音にそっくりです。
これまで第5楽章と第1楽章の練習に2回参加しましたが、コントラバスパートの見せ場が多い曲ですね。
特に、第1楽章は、冒頭のあのパッセージからはじまって、全曲にわたって弾きごたえ十分!
全体が対位法的に書かれており、和声的な動きよりも、コントラバスは主旋律や重要な対旋律を受け持つ部分が本当に多い作品です。
もちろん、簡単ではないですが、弾きやすい譜面ですね。ベートーヴェンの運命などに比較したら、雲泥の差。知らない人からしたら、運命の方が簡単で復活の方が難しいと思うでしょうが、弾いてみると、技術的には復活の方が弾きやすいです。もちろん、表現や音程などは別の尺度ですが…
僕はほとんど譜読み状態での参加でしたから、メンバーの方にはちょっとご迷惑をかけるようなできでしたが、これから練習を積んで、5弦の深い音色を響かせますよ。
ちなみに、今回のコントラバスパートは9名にもなるようです。うち5弦は2名の予定だそうです。楽しみですね。(^0_0^)
この作品には、思い入れがあります。ハンブルクに行っていたとき、マーラーがこの作品の第5楽章のヒントにであったミヒャエル教会にも行きました。
教会の入口のところに、マーラーがここで復活の第5楽章を発想したとのレリーフがかけてあったのをよく覚えています。ドイツ語の歌詞も頭に入ってますので、本番では弾いていて結構感動してしまうかもしれません。
歌付きの音楽を聴く場合、歌詞の理解は不可欠と思います。作曲者が詩にどのようなメロディ、和声、楽器の音色をつけたのかを逐次わかると本当に感銘が深まります。
8番の第2楽章などは、ゲーテの歌詞とマーラーの陶酔的な音楽に涙なしには聴けませんが、この復活も、キリスト教的な詩なのでしょうが、マーラーの思いが伝わり、全人間的な感動を呼び起こすものと思います。
僕が好きなのは、やはり、バーンスタインの新盤です。強靭なニューヨークフィルの音色がこの作品に合っていると思います。でも普段よく聴くのは我らが群馬交響楽団を高関健が振ったCDですね。特にAオケの指揮者である森重さんのトランペットの素晴らしさといったら、筆舌に尽くせませんね。ウィーンフィルの首席で森重さんの師匠でもあるホラーさんの音にそっくりです。
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