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歌うヴィオラ、癒しと感動のコンサート [演奏会]

昨晩は、Aオケの弦楽器トレーナーで、息子のヴァイオリンの師匠の加藤大輔さんのヴィオラリサイタルに行ってきました。

夢奏人シリーズVol.23 加藤大輔 ヴィオラ・リサイタル
エネスコ 「演奏会用小品」
ウィリアムズ「グリーンスリーブス」幻想曲
滝廉太郎 深川甫編曲 「荒城の月」
シューベルト 「アルペジョーネ・ソナタ」
2012年03月09日(金)  開演時間 19:00高崎シティギャラリー
地元で活躍する演奏家を紹介する「夢奏人シリーズ」。今回は群響のビオラ奏者・加藤大輔さんが登場します。当日は「ビオラ・ソングス」と題し、歌にまつわる曲を中心にお届けします。

いや~、素晴らしかったですね。昨年も加藤さんのリサイタルを聴き、ブラームスやヒンデミットの大作に圧倒されましたが、今回は、ヴィオラの歌の素晴らしさ、とくにあたたかい音色と表現大きさに驚きさえ感じました。お客として見ても、加藤さん、さらにグレードアップしていますね。

すべてよかったですが、特に最後に演奏された、シューベルトは絶品でした。心の底からシューベルトの歌に浸りましたよ。アンコールに演奏された白鳥の歌からの「愛の使い」と「鱒」は、僕が好きでよく聴くF.ディースカウやヘフリガーにも負けないほど素晴らしい「歌」に満ち溢れていました。

やはり、楽器演奏の基本は、歌なんだな~!と改めて感じた一夜でした。息子も前のめりで集中して聴いていましたよ。
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