日本クラシック音楽コンクール地区本選通過!! [コンクール]
今日は、日本クラシック音楽コンクールの地区本選がありました。
今年は娘だけが出場しましたが、音楽高校生同士による、なかなか厳しい戦いの中、見事、優秀賞をいただき、合わせて全国大会出場の推薦をいただきました。2年連続です!!
演奏曲目は、近代フランスの作曲家ゴーベールの夜想曲とアレグロスケルツァンドです。
有名な日課練習課題の作曲家としてフルーティストなら誰でも知っているこの作曲家のこの作品、前半は、低音の音色を歌心たっぷりと響かせなくてはならず、後半は、快速なテンポの中で、目も眩むようなテクニックを披露しなければならない難曲です。
しかも、昨年の本選で吹いたシャミナーデのコンチェルティーノや、全国大会で吹いたディティユーのソナチナなどに比べると、作品自体がコンパクトにしかもシンプルに書かれているので、コンクール的にはむしろアピールする部分が少なく難しい!
今回は、先週の土曜日に学校主催の校外演奏会があって、そこでもゴーベールを演奏していたので、そこでの反省を生かして、特に後半の部分の丁寧さを追及して練習していましたが、本番では見事にノーミスで、しかも、会場に響き渡る朗々とした音色で演奏することができました。
8月に受けた学生音コンでは、課題曲2曲目のフェルステナウのクライマックスで止まってしまうという、まさかのミスで落選してしまったことあって、今日は、正直、胃が痛くなるような気がして聴いていましたが、本人は、強烈なプレッシャーと響かないホールの中で、よくがんばったと思いました。
全国大会は12月19日葛飾シンフォニーヒルズです。
今年は、予選、本選と曲を変えてきましたが、全国大会でも新しい作品に取り組みます。
ドイツロマン派の作曲家ライネッケのフルート協奏曲です。
シューマンにも似たこの作曲家の名作です。うちの娘の温かい音色にはとてもあっていると思います。娘はこれまでフランスの作品ばかり取り上げていたのですが、個人的に好きなドイツロマン派の作品なので、とても楽しみです!
今年は娘だけが出場しましたが、音楽高校生同士による、なかなか厳しい戦いの中、見事、優秀賞をいただき、合わせて全国大会出場の推薦をいただきました。2年連続です!!
演奏曲目は、近代フランスの作曲家ゴーベールの夜想曲とアレグロスケルツァンドです。
有名な日課練習課題の作曲家としてフルーティストなら誰でも知っているこの作曲家のこの作品、前半は、低音の音色を歌心たっぷりと響かせなくてはならず、後半は、快速なテンポの中で、目も眩むようなテクニックを披露しなければならない難曲です。
しかも、昨年の本選で吹いたシャミナーデのコンチェルティーノや、全国大会で吹いたディティユーのソナチナなどに比べると、作品自体がコンパクトにしかもシンプルに書かれているので、コンクール的にはむしろアピールする部分が少なく難しい!
今回は、先週の土曜日に学校主催の校外演奏会があって、そこでもゴーベールを演奏していたので、そこでの反省を生かして、特に後半の部分の丁寧さを追及して練習していましたが、本番では見事にノーミスで、しかも、会場に響き渡る朗々とした音色で演奏することができました。
8月に受けた学生音コンでは、課題曲2曲目のフェルステナウのクライマックスで止まってしまうという、まさかのミスで落選してしまったことあって、今日は、正直、胃が痛くなるような気がして聴いていましたが、本人は、強烈なプレッシャーと響かないホールの中で、よくがんばったと思いました。
全国大会は12月19日葛飾シンフォニーヒルズです。
今年は、予選、本選と曲を変えてきましたが、全国大会でも新しい作品に取り組みます。
ドイツロマン派の作曲家ライネッケのフルート協奏曲です。
シューマンにも似たこの作曲家の名作です。うちの娘の温かい音色にはとてもあっていると思います。娘はこれまでフランスの作品ばかり取り上げていたのですが、個人的に好きなドイツロマン派の作品なので、とても楽しみです!
2012-10-06 23:55
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娘さんの優秀賞、全国大会出場、おめでとうございます。素晴らしいことですね。12月は是非頑張っていただきたいものです。同県人として、陰ながら応援します。
お父さんも、来週はラフマニノフですね。こちらも頑張って下さい。都合が良ければ行きたいと思います。
本日は、ロジェストヴェンスキー+読売日本SOのチャイコフスキー5番他を芸術劇場で聴いてきました。何故これを聴きに行ったかというと、ロジェさんも、もう80歳過ぎ。実演を聴くのも貴重かなと思ったからです。
演奏は、……、老大家の動きの少ない指揮にしては、非常に白熱した演奏でした。
by バルビ (2012-10-07 19:56)
ありがとうございます。
ラフマニノフのほぼ最終の練習が昨日あったのですが、第1楽章が崩壊してしまいました…。
本番ではどうなるヵよくわかりません。いらっしゃるようなら、ひやひやしながら聴いてみてください(-_-;
ロジェストベンスキーさん、健在なのですね~!
僕は、ソビエト文科省交響楽団という物々しい名前のオケによるショスタコーヴィチのシンフォニー1,9番を持っていますが、ライブでは聴くことができませんでした。
by Forte (2012-10-08 08:16)