難関の学生音コンで予選通過!(フルート部門) [コンクール]
昨日、毎日新聞社の主催、NHK後援の全日本学生音楽コンクール東京大会、いわゆる学生音コンのフルート部門の予選が東京千駄ヶ谷の津田ホールで開催されました。
52名の出場者が、ケーラーのミディアムエチュードから10番、そして、カステレードの12のエチュードから1番を演奏しました。
娘は、34番目に演奏しましたが、見事、今年は本選に進むことができました。昨年の悔しい借りを返してくれました。
ケーラーは、暗いイ短調の響きとアダージョのテンポの中で、音が細かく綾を織りなし、そして、最後のクライマックスで長調に転調するという、まさにオペラのアリアそのもののような作りのエチュードです。
暗い音調のケーラーに対して、カステレードは、変拍子による軽快なテンポの中で、音の遊びを繰り広げるような短い作品です。
僕は20名くらい聴きましたが、やはり、2曲を通じて、安定した技術で、丁寧な解釈で演奏していた人が通った感じです。
本選は、10月18日に赤坂のサントリーホールで行われます。
今度の課題曲は、モーツァルトのフルート協奏曲第2番から第1楽章です。
幸いなことに、この後、学校主催の校外演奏会とクラコンの地区本選がありますので、これらをいい意味でリハーサルとして、学生音コンの本選にぜひ臨んでほしいです。
52名の出場者が、ケーラーのミディアムエチュードから10番、そして、カステレードの12のエチュードから1番を演奏しました。
娘は、34番目に演奏しましたが、見事、今年は本選に進むことができました。昨年の悔しい借りを返してくれました。
ケーラーは、暗いイ短調の響きとアダージョのテンポの中で、音が細かく綾を織りなし、そして、最後のクライマックスで長調に転調するという、まさにオペラのアリアそのもののような作りのエチュードです。
暗い音調のケーラーに対して、カステレードは、変拍子による軽快なテンポの中で、音の遊びを繰り広げるような短い作品です。
僕は20名くらい聴きましたが、やはり、2曲を通じて、安定した技術で、丁寧な解釈で演奏していた人が通った感じです。
本選は、10月18日に赤坂のサントリーホールで行われます。
今度の課題曲は、モーツァルトのフルート協奏曲第2番から第1楽章です。
幸いなことに、この後、学校主催の校外演奏会とクラコンの地区本選がありますので、これらをいい意味でリハーサルとして、学生音コンの本選にぜひ臨んでほしいです。
こんにちは。娘さんの本選への出場、おめでとうございます。ご同慶の至り! 本選でも自らの可能性を出し切り、佳い成績が収められるとよいですね。陰ながら応援しています。結果を楽しみにしています。
前橋交響楽団の公演も近づきましたね。もし都合がつけば行きたいと思っています。頑張って下さい。群響。オペラシティは未だ行ったことがないので、話しのタネに10月4日(金)の東京公演に行ってみたいと思っています。
10月のトゥルノフスキーさんの我が祖国は本当に期待していただけに、残念です。もう聴けることはないと思います。それよりもなによりも、氏自身のお体が心配です。健康に戻られることを異国の地からお祈りしたいと思います。
by バルビ (2013-09-25 06:52)
バルビさん、ありがとうございます。
サントリーホールでのモーツァルトとても楽しみです。
今年の前響はかなり難しいプログラムで四苦八苦していますが、弦楽器の若手団員が増えて、練習は充実しています。いい出来栄えをご披露できるかと思います!
オペラシティは、曲が面白いですね。エルガーのチェロコンチェルト、堤さん聴いてみたかったです…
トゥルノフスキさんは、本当に残念ですね。この数年声をかけられなかったのが、悔やまれますね。
by Forte (2013-09-25 07:01)