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我が家のクラコン地区本選が終了、姉弟ダブルで全国へ! [コンクール]

9月20日に開催された全日本学生音楽コンクールの東京大会予選に娘が出場以来、9月、10月は我が家は二人の子供がそれぞれ2つずつのコンクールにエントリーしていたので、大変なことになっています。

娘は学生音コンとクラコン、息子はクラコンと管弦打楽器ソロコンです。

息子のピアノの先生でもある、優れたピアニストの方に毎年伴奏をお願いしているのですが、今年は、モーツァルト、ラロのコンチェルトと全く毛色の異なる作品をお願いしており、しかも、それぞれのコンクールの予選、本選と日程が入り組んでいるため、ピアニストの先生にものすごく負担をかけています。スミマセンm(__)m

そんなことも踏まえて、重複しているクラコン本選については、娘は、先週行われた埼玉地区本選に出場し、息子は本日行われた群馬地区本選に出場したのです。

さて、埼玉地区フルート部門の本選では、高校生の部に6名がエントリーする中、モーツァルトの同曲を演奏した方が3名いましたよ。皆さん、学生音コンの予習だったのでしょうね。

娘は、文句の付けようのない完成されたモーツァルトを披露してくれ、一人の審査員から90点満点をいただき、無事、本選を通過し、クラコンでは全国大会への出場を決めてくれました。

今日は、日本クラシック音楽コンクール群馬地区のヴァイオリン部門本選に、息子が出場しました。

8月に行われた予選では、音程ミスが目立ち、本人も納得のいかない結果だったと思いますが、今回は、テンションが非常に高く、また、ハバネラのリズムのところでは、色気があるな~と感心するような歌いまわしで演奏していました。

音程については致命傷もなく、完成度も十分だったように感じました。

結果、息子も1名の審査員から最高点の90点をいただけました。上下カットの結果、平均85点をゲットして、見事、全国大会への出場を決めることができました。この結果には、本人も大変満足していると思います。

今回は、本人もだいぶプレッシャーを感じていたようですが、地道に練習を積んだ結果が出たと思い、本当によく頑張ったなとほめてあげたいです。

ヴァイオリン部門の全国大会は、12月17日にかつしかシンフォニーヒルズで開催されます。あと2か月あるので、演奏の精度を上げてきたいと思います。

まあ、その前、10月18日に学生音コンの本選があるので、今度は、気分はモーツァルトに逆戻りですが…

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バルビ

娘さん、息子さんのダブルの全国大会出場、本当におめでとうございます! ご同慶の至り!

佳いお父さん、お母さん、佳い家庭に、佳い子あり! 素晴らしいご家族とお見受け致します。これこそ、親冥利につきるというものでしょう。

全国大会も是非頑張ってほしいものです。健闘をお祈りします。

20日の前橋交響楽団もご苦労様です。当初行く予定だったのですが、急遽仕事が入ってしまいました。またの機会を楽しみにしています。
by バルビ (2013-10-15 21:26) 

Forte

身に余るお褒めの言葉ありがとうございます。

子供だけでなく、親も戦闘モードでがんばっています(笑)
まあ、こちらが熱くなりすぎて、不必要なプレッシャーはかけないように気をつけますね(^_^;)

演奏会いらっしゃれないとのこと残念です。感想をお伺いしたかったです…




by Forte (2013-10-15 21:32) 

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