群響のマーラー&プロコ聴きました！

今、演奏会終わりました。
いい演奏会でしたよ。僕は、１曲目のプロコフィエフのピアノ協奏曲第３番が特によかったです。河村尚子さんのピアノ凄いですね。正確にして表現豊か♪
特に本当に競争している(笑)ような、第１楽章、冒頭のクラリネットのソロから最後まで、とにかく、かっこよかった。

マーラーは、安定したアンサンブルと重厚な響きがきもちよかったです。トランペットソロの森重さんが、やはりツボを押さえた演奏ぶりで最高でした。

コントラバスソロは、山崎さん。結構、野太い音色で歌い上げてましたね。

マーラーに関しては、もっともっと世紀末ウィーンの雰囲気を表現してほしいので、正直、解釈に関しては、物足りなかったです。

きれいで整った演奏でした。

コメント 2

　私は両公演とも聴くことができました。素晴らしい公演でした。川村さんのピアノは、音の強弱からリズム、感情表現等、完璧とも言えるできのような気がしました。
　マーラーは、高崎公演の方がほとんどミスもなく、決まっていましたね。大友監督の誠実さが表れた演奏のように感じました。あまり冒険しないという点ではもう一歩という部分はあります。
　でも、2年目終了にして、楽員の皆さんとも大分打ち解けてきたように思いますね。
　来年の期待は、大植さんとトゥーランガリラです。ギルバートさんは前橋に来たときに聴きましたが、その時の印象があまり残っていないのです。
by バルビ (2015-03-22 22:37) 

同感ですね。トゥーランガリラは最高の聞き物ですよね。今から楽しみです♪
by 管理人 (2015-03-23 00:02)