ロザムンデ玉砕… [大人のオケ]
今、Aオケの練習から帰ってきました。
今日の練習曲目はシューベルトのロザムンデ序曲。2回目の練習です。
出来はどうだったか? まあ、結論から言えば、玉砕ですね…(汗)。
曲はよく知っているし、聴いている分にはそれほど難しさを感じない作品ですが、やってみると初心者コントラバシストにとっては結構いやらしいパッセージがたくさんあります。下の譜面のパッセージなどは、いかにも難しいパッセージです。2分の2ですから、見た目の倍の速さになります(涙)。
その早いパッセージよりもずっと難しいのが、下の譜面です。見た目はそれほどではないのですが、これは難しい!チェロの方々も苦労していましたから。思考停止、あるいは脳ミソが固まってしまった感じでした。
ちなみにこの変な(笑)ボーイングは没になったものです。ヴァイオリン隊はこれでやるそうです(スゴイ!)
本番まで後3か月、どこまで弾けるようになるのか、自分でも楽しみです。まあ、100点でなくとも、85点くらいとりたいって感じですね!基本的に自分には甘いですから(笑)。
そういえば、今日は、特筆すべきことがあったのですよ。コントラバスに見学者が来たのです~!
僕よりも少し年齢が上の方ですが、以前、大学オケでバスを弾いていた方だそうです。楽器をお持ちでないとのことで、来週には買いに行くとおっしゃっていましたので、期待大です。新コントラバス隊を編成しているところですから、本当に入団してほしいです。僕の勧誘はほとんど、ラブコールに近かったですね~。(笑)
おおっと、、、(ヴァイオリンの方?)Dのところすごいボーイングでされますねぇ・・・。これは難しいですよ。この曲は(他の曲に比べて)特にボーイングによってかなり難易度が変わる気がしますね。。。
8分のパッセージは・・・私も苦労しました(汗)。
by bassistic (2006-12-15 00:22)
この『ロザムンデ』やメンデルスゾーン『夏の夜の夢』などは、聴くのと演奏するのとでは大違いなのでしょうね。聴いているだけだと、軽妙で素敵な小品ですが、何か凄まじく難しそう……。
by オデュッセウス (2006-12-15 10:16)
今日、レッスンに行ってきて、先生にボーイングの指導を受けました。やはりDの部分は全うな《弓順》でした!先生曰く「このボーイングはできないですね」とのこと。また、「優れたボーイングは、シンプルなものです。」とのことでした。
これで練習が進みます。8分音符の早いパッセージはプロでもきついとのことで、今回はあまり無理をしないで他の部分に時間をかけることにしました!
by Forte (2006-12-15 21:29)