SSブログ

ブラームスを迎え撃つのは、やはりワーグナーとリストでした! [大人のオケ]

Aオケの今週の練習後に、10月に開催される定期演奏会の選曲が行われました。

メインプログラムは、ブラームスの3番に決まっていたので、前プロの選曲だったのですが、ワーグナー生誕200年を踏まえて、ワーグナーの作品が数曲並びました。

候補となったのは、

ジークフリート牧歌
マイスタージンガー前奏曲
ローエングリン1幕前奏曲
ローエングリン3幕前奏曲 です。

実は、この他に、トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死とマイスタージンガーの3幕前奏曲+徒弟の踊りを提案していたのですが、選曲会議で外されました。(残念)

ワーグナーの他には、リストのレプレリュード、ロッシーニのウィリアムテル序曲、ヴェルディのナブッコ序曲などがありましたが、数度の多数決の結果、

リスト/交響詩《レプレリュード》
ワーグナー/歌劇《ローエングリン》から第1幕、第3幕への前奏曲
ブラームス/交響曲第3番ヘ長調

の4曲に決まりました。

ワグネリアンの僕としては、大満足の結果ですね。正直なところ、3幕前奏曲ではなくて、マイスタージンガーやりたかったのですが…。まあ、再びローエングリンに世界に浸かれることを考えたらうれしくて!

プログラムとしては、うちのAオケとしては珍しく、一貫性のある、標題的なプロになりましたね。バリバリのドイツですね!!個人的には、プログラム冊子に小論文を掲載したいくらいです。ローエングリンの初演者はリストですし、ブラームスの3番は最もワーグナー派から攻撃された交響曲ですからね。

昨年暮れに近県のTオケでやったプロと、ブラームスの交響曲の番号が異なるだけということになりましたが、これは本当のところ、偶然ですね。僕や何人かの団員はエキストラで行ってますが、他の団員さんはあまり意識していないとおもうので。3月10日に演奏するモーツァルトのパリも連続ですし、不思議なことです。

まあ、指揮者が一緒ですからね~。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。